もっかのベスト5!(2012/12/07)
東京近辺で上映中の映画のうち、現在オススメするベスト5は以下の通りです。
1.【その夜の侍】
(久々にすご~く映画らしい映画を観たことに大感動!)
2.【恋のロンドン狂騒曲】
(コメディタッチに油断してたらむっちゃシニカルだったウディ・アレン監督の新作。)
3.【任侠ヘルパー】
(老人介護問題をエンターテイメントの俎上に載せようとする試みは凄いと思う。)
4.【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q】
(作品の評価ではなく、シリーズ未見の人には全く分からないだろうということで。)
5.【EDEN】
(ちゃんとオカマさんに見える山本太郎さんは役者としてやっぱり好きだなぁと思ったんだけど……。)
5.【ボス その男シヴァージ】
(【ロボット】を見て溜まった鬱憤が少しは晴らせたか。しかしラジニもの以外のインド映画って来ないのかな?)
(次点)【ふがいない僕は空を見た】
(キャストや空気感は嫌いじゃないけど、もう少し芯のようなものがあってもいいかな。)
(↑東京周辺での上映はもう終了しているかもです。ごめんなさい!)
外国映画の買い付けが減り、国内での映画の製作本数も減っているので、そのうち上映する映画が無くなるんじゃないかと以前からオオカミ少年のように言っていましたが、この12月に入ってついにその時がやってきたような気がします。こんな言い方は申し訳ないのですが、このクリスマス・シーズンのラインアップのショボさといったらありません。それでも入る映画には集中的に人が入るので、一見そんなふうには見えないかもしれませんが……。来年の映画界は一体どうなっていくのでしょうか。まぁ映画以前に、選挙でアホな政党が勝って日本自体が本気でオワコンになっちゃう可能性も大ですけどね。