もっかのベスト5!(2014/04/27)
東京近辺で上映中の映画のうち、現在オススメするベスト5は以下の通りです。
1.【サンブンノイチ】
(最後の最後までどんでん返しの連続 !! クセ者揃いのキャスティングがあまりに素晴らしすぎる !! )
1.【そこのみにて光輝く】
(呉美保監督の演出力は特筆すべき。池脇千鶴さんの安定感と綾野剛さんの色気がハンパない!)
3.【ある過去の行方】
(イラン映画を観るとイランて文化度高いなといつも思う。A・ファルハディ監督の作品では特にそう思う。)
4.【アデル、ブルーは熱い色】
(恋愛の始まりから終わりまでを綿密に描写した作品。主人公がたまたま女性同士だったというだけで。)
5.【アクト・オブ・キリング】
(インドネシアの知られざる大虐殺の歴史。その虐殺犯達にそのシーンを演じさせるって斬新すぎるわ。)
5.【チョコレートドーナツ】
(ゲイのカップルとダウン症の子供が家族になろうとして…。米国でもゲイ差別はまだまだ根深いのかなぁ。)
5.【白ゆき姫殺人事件】
(昔ながらの情報ミスリードの物語に今風の要素を加味して。綾野剛さんはクズ男を演じても抜群に上手い!)
(次点)【ワレサ 連帯の男】
(A・ワイダ監督が盟友のワレサ委員長をついに映画化。本作だけは出来云々より歴史的異議が重要かなと。)
(次点)【レイルウェイ 運命の旅路】
(元日本兵と元英国兵の実話を映画化。【戦メリ】を参考資料くらいには使ってそうだなーと思った。)
(次点)【ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!】
(【ホット・ファズ…】チームの最新作。今回は行き過ぎた悪ノリをちょっと回収しきれなかったかも?)
油断しているうちに、前回の更新から1ヵ月経ってしまいました……。う~ん、最近の映画根性の無さが如実に表れてるな。ごめんなさいとしか言いようがありません。
上記の作品以外では、もう公開が終了してしまったようですが、ベン・スティラー監督・主演の【LIFE!】も、思った以上にストーリーがしっかりしていて面白かったです。もともとコメディ路線とシリアス路線の両刀使いの方ですが、私はシリアスなベンさんもかなり好きです。