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おばさんシネマ

最近見た映画など。

いんたーみっしょん

 

こんばんは。そろそろ年末に差し掛かる気ぜわしい時期ですが、皆様いかがお過ごしですか?
いくつか見ていない映画があるので、いつも通りにベスト5を挙げるには少し中途半端なのですが、これ以上遅らせるとタイミングを逃してしまいそうな作品もあるので、ちょっと変則的ですが暫定的に感想を書いてみました。

 

寄生獣】:自分の中では、新一くんのイメージは染谷将太くんじゃないし、里美ちゃんのイメージも橋本愛さんじゃない。ミギーももっとニュートラルな、例えば『ナイトライダー』のナイト2000みたいな声のイメージで、阿部サダヲさんとは違ってる。でも、本編も見終わる頃には段々慣れてくるし、これはこれで出来上がっているので悪くないと思う。一方、ネットで見かける批判のほとんどは、それぞれの人が原作に対して持っているイメージと本作が異なることに起因しているように思われる。誰もが知ってる高名な作品を映画化するのって難しいわよねぇ。

 

ゴーン・ガール】:デヴィッド・フィンチャー監督の新作。二転三転するサスペンスの中に現代の病理がいくつも盛り込まれているのが秀逸。最後は「え゛ーっ !! ここで終わっちゃうのーっ !?」てな箇所で突然のジ・エンド。彼等の魂に幸あれ。

 

ホビット 決戦のゆくえ】:どうして【ホビット】シリーズが【ロード・オブ・ザ・リング】ほどに盛り上がらなかったのか考えてしまった。いろいろあると思うけど、やっぱ旅の仲間が……地味だよねぇ。マーティン・フリーマンさんはいい役者さんなんだけどねぇ。

 

ストックホルムでワルツを】:スウェーデンにモニカ・ゼタールンドという著明なジャズ・シンガーがいたことを初めて知った。親に認められないトラウマか何か知らないが、幼稚な我儘を繰り返す彼女にいささかうんざり……でも最後にはアーティストとして一皮剥けるのが麗しい。でも、史実ではあの人とも破局してしまうみたいなんだけどね……。

 

ニューヨークの巴里夫(パリジャン)】:久々のセドリック・クラピッシュ監督作。ロマン・デュリスさんを見かけるのも久しぶり。シリーズ最終作ということもあり安定の品質感。ただ、中年男の逡巡がテーマだから、若い人にはあんまりウケないかもね。

 

あと1センチの恋】:若い女の子でこんなに映画館が溢れかえってるの、久々に見た !! お互い想い合っているのに、ちょっとしたタイミングのズレですれ違い続ける二人がもどかしくも愛おしい。これ以上しつこいと多分わざとらしくなるので、このバランスが絶妙だと思う。中高年の皆様、ヒロインはフィル・コリンズの娘さんらしいですよ!

 

そして泥船はゆく】:東京では1週間限定レイトショーだったので残念ながら終了済み。丁々発止の会話のテンポが抜群に面白く、渋川清彦さんファンの私には堪らんです !! ただ、ラスト15分の展開はよく分からないというか……これって必要だったのかな?

 

年内はあと1回更新する予定です。それでは~。